桂歌
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狩人
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エ狩侍鷹の運用メモ1 -特徴・編成-

こんにちは。
エ狩侍鷹についての専門記事が見当たらなかったので、参考程度に書いてみます。
伝バベ踏破済みの方向けです。

狩人全般の解説はこの方の記事が参考になります。

特徴

装備枠23
弓倍率2.8392倍(攻撃力は2倍)
小手倍率1.5倍(千古不滅装備時)
盾倍率1.25倍(千古不滅装備時)
その他倍率1.25倍(千古不滅装備時)
  • 高い弓倍率からくる高攻撃力でアタッカーを務めつつ、ドレス枠を兼ねられる
  • 即時キュアと反射回復によりパーティーの安定性が上がる
  • 運が女性の中で最も高く、トレハン性能が高い

個性:鷹の眼の弓・小手倍率により、高攻撃力と攻撃回数を両立しやすくなっています(装備枠+1も大きい)。
帝都特攻やアマテラス相手にはキュアや反射回復が輝きます。

また、トレハンを重視する人にとっては運の高さは見逃せないでしょう。

一方でこのあたりが弱点になります。

  • 十分な火力のためには高称号の超レア弓がいる
  • 味方の必殺攻撃で追撃を着火する必要がある
  • ロアで止まるので、ブレス役や魔法役がほかに必要
  • 敏捷が高いため、本人が混乱すると高確率で事故を起こす

同じ女性枠のアタッカーであるサ魔に比べると、相当ハードルが高いです。
ある程度弓・小手の超レアがあり、カンストを捧げてもいい人向けかなと。

混乱対策については後述します。


編成・ビルド


追撃着火のために、基本的に忍者アタッカーと組ませることになります。

巨忍 + ブレス尸盗 + エ狩( + 君主)は行動回数が多く、トレハン性能も高い編成です。
必殺率の高い二天一流侍と組ませるのもアリかも。

反撃無効の敵に備えて、置物や荷物持ちのキャラにも必殺攻撃はさせた方がいいです。
巨忍以外、ピ忍なんかと組む場合は必殺アンヒや尸に鉄拳制裁を持たせる等も考慮して、どうにか追撃チャンスを増やしていきたいところ。


個性を賢聖の家系にすると[+60%]称号付与+を取れますが、変換を駆使しても攻撃力は大きく下がります。攻撃回数のマイナスも減りますが、小手倍率と装備枠も減るので弓に割ける枠は変わりません。
前職戦士だと枠が増えますが、埋められるだけの装備がないと火力を発揮できません。

基本的には鷹の眼でメインアタッカーになってもらって、他キャラで支える形がいい気がします。
(他ビルドをあまり試していないのでふんわり気味)

混乱対策


後列ゆえに[追加]精神攻撃は(回避が十分であれば)影響は薄いですが、誘惑の瞳が怖いです。
敏捷が高く、銃に先制攻撃がついているせいで先制キュアしづらいのもネック。

精神の高さゆえ混乱する確率自体は低いですが、5%でも何度も繰り返せば事故は起こります。
バベル39F〜42Fあたりは何度も通過するだけあって事故も気になるでしょう。

ということで対策案をあげてみます。


対策案1:ピグを最速キュア役にする

1.5倍速のエルフに対して3倍速(高速 + 先制)のキャラが先制する確率はこちら。
敏捷・運+10での比較です。

ピグミーチャム100.00%
サイボーグ100.00%
アンデッドマン85.44%
ノーム71.68%
魔造生物63.78%

行動速度・順序計算を用いています。いつもありがとうございます。)

ピグなら確実に先制キュアできますね。
トレハン性能の高いピ賢やピ盗でもいいですし、ピ秘(参考)なら結界割りも兼ねられます。
シンプルな解決策です。

サイボーグでもいいですが、ハッピーラビットに取って代わられることが多いでしょう。
アンデッドマン以下は事故を消すことはできません(いないよりよっぽどいいですが)。

……まあ、罵倒や体当たりでピグが止められることも多いです。
39F〜42Fは本当に鬼門……。


対策案2:恐竜の卵 or 鈍足の指輪を持たせる

エルフに恐竜の卵 or 鈍足の指輪で鈍足行動 or 待機行動を持たせた場合の表です。

種族1倍速(+待機行動)0.75倍速(+鈍足行動)
アンデッドマン99.19%100.00%
ノーム95.06%99.99%
魔造生物88.76%97.64%

ピグとサイボーグは当然100%なので省略。
鈍足行動の効果が大きいです。尸なら確実に、ハッピーラビットでも高確率で先制できます。
アタッカー以外全員にキュアを持たせれば、一人二人追加で止まってもどうにかなるでしょう。

どちらの装備も攻撃系ステータスが上がらないのが難点です。待機鈍足の取れる超レアが欲しい……。
また、対策案1だと敵のシールドバリア前に攻撃して一掃できることも多いですが、こちらはバリアの後になりがちなのも気になる点かもしれません。

ただ、味方のアタックアップや結界割りの支援を受けやすくなるというメリットもあります。
ピグを忍Mなどのアタッカーにするならアリな選択肢でしょう。

追記:
ピグが尸に先行(等倍ピグでも2%) → エ狩が混乱したまま追撃して味方に攻撃
というパターンを忘れていました。
万全を期すなら、(比較的)火力の低い追撃なので対策案3と併用するか、ピグの行動速度も落とした方がよいですね。


対策案3:耐える

初ターン一発目の混乱攻撃が痛いのだから、支配者の指輪や種族専用装備で物理結界Lv1をとって耐えようという案です。
混乱攻撃は味方の前衛から順にあたるそうなので、前衛の耐久を高くしましょう。
必殺威力が高いので、クリガも忘れずに。
試したことはないです。


その他、他に即時キュア役を用意する、諦めて全員に不死をつけて妥協、なんかもあります。

最後に念のため。
高速行動は絶対につけないようにしましょう!
先制攻撃だけでも十分早くて苦労しているというのに、誰にも止められなくなってしまいます。
石にめり込んでるやつは非アタッカーエルフのいる隊に回しましょう。



以上です。
読んでくださった方、ありがとうございました。
2でステータスと装備について書きます。

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