はじめに
本当だろうか?
やってみた
はい
解説
バベルの速攻パーティが安定したので紹介します。ウリは被弾と事故率を抑えられること。
事故例
- 45階…激闘蓄積、エルダー侍のラッキーパンチ
- 46階…劣化ブリザード、サンボル事故
- 47階…修羅のラッキーパンチ、混乱事故
たとえ5%の命中率でも10回試行すれば40%の確率で1度は当たります。でもワンターンキルできればほんとに5%。攻撃自体させなければ0%なのです。
方針
押し切るのに必要なのは火力と手数。ということで核を連発します。
ポイントは
① マジックバリアの前に殴る。
② ブーストで結界を割る。
まともに戦うより6倍効率良く殴れます。優先度や行動順、使用確率に習得者の少なさからマジバリ前に殴るのは簡単。
パーティ紹介
屍僧君エ
ゲオルグ
森盗m捨
兎忍m
サ魔戦天
ピ賢修賢
森で軍、ブースト復活→ゲオルグ結界割→ピ賢→サ魔の順で核3連発。最速打撃で救出の上から潰す。やられる前にやるので戦士不要。各員のステータスなど解説は後述。
実践編
45階以降の速攻ポイントを述べる。とはいえ最後は火力。
44階までは最速4連核で吹っ飛ぶ。デュラハンだけはしぶといが、周りも戦術も吹っ飛んでるのでただのサンドバック。
対45階
必要性能
① 誰でもいいので一体をワンパンできる核火力(結界無しで)
② 44階終了時にゲオルグの体力を満タンにする調整(必須ではない)
蘇生を失敗するまで焼き潰す。厄介なデスマの成功率は30%ちょっと。3、4回も連続で成功することは殆どない。
重要なのは、2回目の核までで救出を吐かせること。サブヒーラーの回復は遅いので、一度救出を吐かせれば邪魔が入ることもなく、魔法に硬いエルダー僧なども削り切れる。ワンターンキルできれば即時蘇生のチャンスも与えずに済む。
万が一ピグがガス欠する2ターン目以降に持ち込まれても、敵の防御態勢(数とか鉄壁とかバリアとか)はまともに機能しておらず、極めつけに蘇生直後のため、体力が低い。殺意の発動条件を満たすことは容易であり、手数に困ることはない。
対46階
必要性能
① 最低3ターン耐えられる魔法耐久
② 乱数次第では、サ魔が結界の上からでもシードラゴンを爆殺できる火力
③ ゲオルグが(核+物理)でジュエルビーストをワンパンできる火力
④ 8ターン以上耐えられる耐久(必須ではない)
勝ち筋は結界を割り切ってサ魔がワンパンするか、ちまちま減らすかの二つ。通せば勝ちのゲオルグのブーストを邪魔する先制ブレスに対する工夫がいる。
プランA:結界を全て割る
チャンスは
- 誰も先制ブレスをしない
- ゲオルグがブーストに支障がない範囲に先制ブレスの被弾を抑える
- ゲオルグに応援が入って物理吸収→ブースト核
- 森盗のパーティヒールがゲオルグに先制する
本命は森盗のパーティヒール。最速同士の場合、実際の先制率は60%程度だが2回行動込みで85%。一度失敗しても知恵の扉でもう一度チャンスがある。筆者の森盗は重装なので2度目のチャンスが訪れる3ターン目まで耐えられる耐久を意識した。
ブレスを使わない、当たらないというのも、ブレスを消耗した2ターン目以降はそれなりに起こる。チャンスを生かすため、ターン終了時の回復を厚くする。
プランB:救出漏れでちまちま減らす
最大打点のサ魔までに救出を、せめてパーティヒールを切らせておくことで敵総数を減らす。敵火力が低下し、安全性が増す他、先制ブレスの確率が下がり、ゲオルグのブーストを期待しやすくなる。シードラを落とせればめっけもの。祈りが減ると敵戦術自体がふっとぶ。
チャンスは
・ゲオルグとピ賢で3回救出を吐かせる。
・前座二人で2回救出させ、サ魔で行動前のシードラゴンを潰す。
→当然だが、救出役自体を吹っ飛ばせば救出されない。
・サ魔に応援が乗る。または1回の核でシードラを2体とも倒す。
→前座二人で1回救出を吐かせていれば勝利。
・パーティヒールをきらせる
→2ターン目以降。一度に4体以上倒せば減らせる。
いずれにせよ、前座二人で複数回の救出を吐かせたいのだが、必殺魔法を使えないピ賢の核ではよくて1回。そこで重要となるのがゲオルグの物理火力と殺意である。
狙いは敵最前列のジュエルビースト。物理耐性43%と柔らかく、ゲオルグならばシールドバリアに先制できるので、魔物特効さえ積めば核と併せてのワンパンは難しくない。おまけに、僧侶としては最前列で、はじめに救出することが多いミストドラゴンは、回復量が控えめなので(20万もない)殺意を発動できれば2回目の救出も堅い。
最終プラン:持久戦を制す 本末転倒
上述の作戦が全て失敗した場合、結界が尽きるのが4ターン目で、本領発揮がゲオルグは5、サ魔は6ターン目となる。サ魔の必殺率を考慮すると7、8ターン目まで耐える事ができれば安泰か。宝石改造をフルに行い、体力を稼げば良いが、弱点を持つ兎やピグには厳しいかもしれない。
ここで有効なのが超レア[べっとりと付いた]または[終わらない]。こちらの攻撃がほぼ最速な以上、一度攻撃を受け始めれば確実に勝利前にターン終了を(=黒の王による蘇生チャンスを)迎えることになる。一ターン稼げるだけで無死勝利の可能性は大きく上がる。
要はまもるを使いながら絶対零度を放てるという事である
対47階
救出役が一人もいない。思う存分蹂躙してやろう。
稀にサ魔が前座に先制して、稀に修羅2体をうち漏らし、稀に2体同時に反撃されると途中帰還するくらい。反撃対策だけはしっかりと。
対48階
必要性能
① ファイアドレイクにワンパンされないパーティ耐性
結界無し、バリア無し、救出無しを想定しなければならない。ゲオルグが落ちると全滅が見える。回避を積む余裕はない。とにかく成長と変換で体力を盛るべし。ここまで来た火力があれば、一度凌いだ後の返す刀で殲滅できる。
パーティメンバー紹介
被弾を軽視した装備、ビルドが可能。宝石改造も適当で可
- 屍僧君エリート
肉壁。荷物持ち。
- ゲオルグ
核→物理の最速両刀。殺意によるダメ押し、ブーストによる結界割、魔力吸収による継続戦闘能力、魔人による肉壁、黒の王による蘇生能力、全部大事。
必須超レアは成長系と魔攻→物理系と鈍器。体力変換も可能な限り。特効は戦略的には魔物→不死の順。ただ宝石獣はほんとに柔らかいのでログと相談。後は大盾対策に追加系が、ブースト補助に吸収が欲しい。低ステの継承枠が多く、カンスト不要なのが救い。誰も使わない超レア魔法剣の受け皿としても。終焉の書とライトセイバーを積むスペースはなかった。
詳しくはマクウェル先生の記事を読もう。ありがとうございます。
弱い弱いと言われがちな秘剣だが、攻撃と魔法の威力に見えない倍率が最大で12倍乗ると考えれば強いと思う。最大核倍率44.7。
- エルフ盗M捨て子
最速重装ドレス即時キュア荷物持ち。アタックアップとパーティヒール、キュアを習得。上述のとおり、ゲオルグに対する先制率は実質85%だが、パーティの損傷が軽い場合、ヒールを出し惜しみする時がある。軍はその保険としても。種族装備の防御結界(魔法)は46階が泥沼化した時にありがたい。
- ハッピーラビット忍m
最速重装。バリア2種。基本的に敵の行動は許さないので、遅い魔造がバリア役でも構わない。ただし46階が長期戦になった時を考えてバリア自体は抜いてない。防御100%。
- サ魔戦天
もと大蛇ワンパン隊所属。ドワーフ侍隊の正式採用に伴いクビになった所をゲオルグさんに拾われた。
魔攻が3~4万の時はとりあえず必殺型にしよう。魔防減算の効果が大きいので、デュラと古龍を除けば大体火力が上がる。特に魔防依存の高い46階にはてきめん。
唯一反撃される可能性があるユニット。修羅は勿論、フロストジャイアントの反撃も十分危険。48階でゲオルグがドレイクに、サ魔がフロストに落とされると完全に詰みとなる。反撃対策がほんとに大事。
敏捷26運28先制攻撃必殺型。最大核倍率118.7。
異次元とかつけたい
- ピ賢修賢
上記サ魔と同じ境遇。反撃無効の2連核でエルダーを念入りに焼くのと、サ魔への反撃持ちを先んじて潰すのが仕事。忘却装備はLv5と魔力杖。枠が重いし、有用なので神聖6,7はそのまま。冥界の指輪を装備。先制ブレスを受けた際に森のパーティヒールを誘う。敏捷28運35先制攻撃。最大核倍率47.3。
終わりに
リソースとパワーでぶん殴る楽しいパーティです。速攻と反撃無効で45階と47階(特に侍)をほぼ完封してるので、耐久が低いのに当ギルドでは屈指の安定性を誇ります。有効神魔は魏王宮とか。反面火力上限が低いので宴には不向き。
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