少しお時間が空いてしまいましたが後編ということで毎度ながら超レアの考察に進みたいと思います
超レアパズル編
〇成長系 4枠
世界を征する 天に与えられし 知られざる 1.1
1.1に関しては何でもいいです
各種増幅が欲しい場合もあるかもしれませんがわざわざセッタのパズルに組み込む必要はないでしょう
〇特効系 4枠
奇跡的な 血に飢えし 永久なる 選ばれし
変換アタッカーということで奇跡は当確となるとこのセットになります
永久に関しては攻撃に強い3/5をここでしか拾えないので反撃回避が欲しい場合は余計に1枠割いて異次元を載せましょう
〇変換系 7枠(5枠)
存在の許されない 全てが見える 残像が残る 世界が変わる 北を向く (明日には消える 全てを破壊する)
攻撃命中に関しては全てを積むと以下のような変換率になります
回復→攻撃 48%
回復→命中 38%
普通の変換アタッカーにおいては全破壊からの魔攻変換まではあまり載せませんが変換元の回復値が異常に高い上、他のキャラでは取るに足らない数千の命中が攻撃回数に関わってくるのでセッタの場合はここまでやる選択肢もあります
全破壊、明日消え、悪鬼羅刹を全部積んだ場合、元の回復値にもよりますが攻撃命中それぞれ4000程の寄与になります
タケミーの回避が3500なので超レア2枠使って攻撃回数を1増やすという苦肉の策です
悪鬼羅刹を載せない場合は魔攻変換セットはいらないでしょう
〇攻撃系 4枠
鈍器になる 秘密を語る 理解できない 触れてはならないor空飛ぶ
ここら辺はあまり語るほどのことはないのですが一応追加18は空飛ぶで拾いたいところです
〇自由枠 1枠~
異次元にある 反撃回避が欲しいなら
夢の中にある 眠り無効が必要であれば
終わらないor直視できない 貫通耐性が必要なら
名状しがたい HPモリモリ+ニュークリア耐性
顔が映る HPモリモリ+サンボル耐性
成長する、混沌の HPモリ
時空を超える 魔防モリモリ
呪われし ソロセッタに
自由枠以外の分で超レア19枠、前編で触れた七支刀、村雨、ギルティランス、TENGAに超レアがついていないと仮定すると超レアを付けられる枠は20枠ということになるのですでにだいぶ厳しい戦いになってきましたね
この4つに超レアを付けていくことが重要ですが、セッタの場合は下手な超レア圧縮よりもパンドラインのステータスが大事になる場合もあるので付けたい自由枠の超レアと相談しましょう
タケミーであればサンボル耐性の顔が映るが第一候補になるかと思います(むしろ必須)
閑話休題
ちょうどここまで書いた日に焼き尽くす伝説の七支刀が出てしまいました
焼き尽くすは本来ブレス行動がデメリットでアタッカーには持たせられないのですがセッタは元からブレスを持っているため持たせることができます
ただ攻撃3/5は永久で、ブレス3/5は北を向くで取りたいので微妙に噛み合いません
もしセッタに衣を着せるのであれば北向くの魔防変換を捨てて焼き尽くすを持たせてもいいのかもしれませんね
また異次元で反撃回避を取りたい場合は攻撃3/5が空くので一応噛み合う形にはなります
ただなんにせよ超レア伝説は壊れたパンドラより弱いのでなんとも言い難い感じですね
宝石改造編
もちろん言うまでもなくエメラルドでふんだんに飾り付ける感じなのでそこは飛ばして攻撃回数の調整方法について触れます
攻撃回数が増える宝石は以下の通り
〇サファイア 命中精度80 必殺率12.0% 攻撃回数2.0 回避能力40 魔法防御力200 最大HP80 敏捷+3
〇ブラックオパール 命中精度30 攻撃回数1.0 回避能力60 魔法防御力120 敏捷+2
〇アパタイト 攻撃回数1.0 回避能力40 魔法回復量60 魔法防御力100 精神+1 敏捷+1
〇セレスタイト 必殺率4.0% 攻撃回数1.0 魔法防御力80 運+1
サファイア一択かと思いきや意外と他の宝石にも出番があります前編からくどいほど申し上げている攻撃回数の微調整に中級~最下級の宝石も駆使します
特にセレスタイトは普段は影が薄いですがイチタリナイになりがちな運を上げられるので場合によっては重宝します
実際超レア壊れた小手にサファイアをつけてみると5回、回数1の宝石をつけると2回攻撃回数が増えます
これらだけではあと1足りないという時にピッタリくる組み合わせはありません
ここで本来であれば悪手である刀の攻撃回数マイナスを利用して最後の微調整を行います
小数点の具合によってすべての組み合わせで上がるわけではありませんが刀にサファイアをつけると回数が1上がります
本来であれば刀につける宝石はステータス確保に回したいのでできれば行わずに済む方がいいのですが一応こんな手段も残されています
攻撃回数さえ帳尻を合わせたらあとは必要最低限のラピスとダイヤをもたせて残りはエメラルドといった形になります
実践編
意外と後編の内容が薄くなってしまったので悪鬼あり仕様となし仕様を比較しつつ締めたいと思います(行き当たりばったり)
悪鬼あり
悪鬼無し(装備はだいたい一緒なので割愛)
超レア日本刀???ありませんよ?????
基本的に装備内容は前編を踏襲しております
素で回復がついてるフロストメイスは二本持ちです
悪鬼をぶっ壊してなんとか攻撃回数を13回に乗っけております(マジでギリギリ)
比較ということでまず能力値ですが刀を一本減らし小手が一つ増えているので全体的に少し下がります
更に金棒分の必殺倍率が落ちており、その分命中と攻撃回数が増えています
また今回の検証には関係ありませんが竜、魔物1.6も切ってあります
攻撃回数が増えた分雷鳴剣だけ見ると倍近いのですが必殺倍率の低下も合わせると132%となり、通常攻撃のことを考えるとトントンかそれ以下といったところですかね
必殺率が100%ではないことは無視していますがにしてもやはり金棒は偉大だったということになります
ざっくりまとめると
悪鬼あり レギュレーション順守 特攻完備 通常攻撃の期待値高い(必要最低限の命中と回数を確保できる場合)
悪鬼無し 要求装備のハードルがが若干下がる 特攻は切り捨て 雷鳴剣の期待値高い
こんな感じになるのではないでしょうか
ここまで突き詰めた雷鳴剣はどんな感じなのという話ですがこのようになります
悪鬼あり覚醒あり 10億
悪鬼無し覚醒無し 7億
悪鬼あり通常攻撃覚醒無し 1億前後
さらっと載せましたがこのログを見るためには何十回という試行回数が必要です
そもそも覚醒×雷鳴剣×必殺×見切りの時点で5%以下になります
そこから上下のブレから抽出した上澄みがこの10億というダメージになります
まあタケミーのHP考えれば覚醒無し必殺無しでも当たればワンパンなのですが…
最後に
いかがでしたでしょうか
ここまで面倒でリソース泥棒なセッタを使うことにどれだけの意義があるのかという疑問ももちろん出てくるかと思います
しかし冒頭で触れた全PTフルトレ忍М化を進めると意外とタケミーに向かわせるトレハン持ちアタッカーって少ないものなのです
レオン、ゲオ、エルフピグ屍の狩侍失、サマなどなど(もちろんダブル忍にしてクラマを入れてもいいのですが)
しかしこれらはどう突き詰めても単体でタケミーワンキルできるほどの火力はありません
もちろんセッタにも雑魚散らしのサブアタッカーが必要だしブレスを吐くリスクも雷鳴剣を見切られるリスクもあるので最適解とはいいがたいのですが
なんにせよレオンに十分なエメラルドが行きわたり忍М化して刀が余ったりしてたらまたこの記事を読み返してみてはいかがでしょうか
皆々様によきMNDを
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