神田川
6217 views
初心者向け
タグを編集する

初心者ギルマスがやらなくていい事

どうも、初心者ギルマス神田川です。
通常バベルを踏破してからはや一月、(え、そんなに経ってたの?)記念に一本セレクタリとやらを書いてみようという次第です。
テーマは「上位勢がやってる初心者ギルマスがやらなくていいこと」
Twitterを眺めてると神魔の皆さんは統計にバベルにウサコロにと忙しそうですが、初心者からするとなんのこっちゃ状態。それらが如何なエンドコンテンツなのか、という話ですね。

お話しするのは
・サ魔
・掘り出し
・神魔産レア魔造
・バベル周回
・ウサコロ
この辺りでしょうか。順に行きましょう

・サ魔について
正確にはサイキックの魔法使いのこと。
高い知恵ステータス、固有のワンド倍率、3回使えるニュークリア辺りを理由に最強格の魔法アタッカーとして取り沙汰されているのがサ魔です。
しかし、いざ自分で使ってみると思ったように火力が出ない。間違っても伝説モンスターを一撃で葬り去るなんて夢のまた夢。それもそのはず、上位勢のサ魔は別次元の存在なんです。
彼らは通常称号ですら推奨レベルがカンストするような相手を伝説称号で叩きのめし、そのドロップアイテムをサ魔に積んでいます。我々には到底無理です。諦めましょう。
しかし、実を言うと私もストーリーではサ魔を使っていました。6.7章辺りまで来ると彼女らは割と活躍してくれます。忘却の書とそこそこのニュークリア倍率さえあれば選択肢としてあり得る範囲にはなったりするのです。

・掘り出し物
商店で最初期から使えるもののよくわからないシステム筆頭(私調べ)の掘り出し物についてです。なんでも上位勢の中には掘り出し部なんて人達もいるそうですね。苦行僧か何か?
そもそも1週目における掘り出し物とは「商店で買えるアイテム、及び在庫が99個のアイテムを法外な値段かつランダムな称号で販売する」という詐欺めいたシステムです。称号に関しては先日統計部の方(?)が記事を書いていた筈なのでそちらを参照のほど。
たまにTwitterで見かける「堀りカン」とはレアアイテムを99個集めて売り払い、掘り出し物から買えるようにした上で、良い称号がでるまで掘り出しを続けた上位勢の涙ぐましい努力の結晶です。初心者がいくら掘り出し物を覗いても宝石は置いていませんし、真似するような事でもありません。

・レア魔造
ここでは神魔からドロップする魔造生物、その中でも特に入手可能時期が早くてかつ強い、サキュバスとエンキドゥについてお話しします。
一口に言ってしまえば不要です。上位勢は当然のように起用していますが、奴らはそこそこリソースを食う上にレベリングに時間がかかる。オラクルベリーでスロットを回しまくってストーリー中ずっとメタルキングの剣4本で無双するようなプレイングは難しいです。やはりこれらも割とエンドコンテンツ寄り、少なくとも私はストーリー攻略には使いませんでした。
しかしながら、こいつらも装備さえ整えば非常に強力なキャラクターです。いつか初心者を脱するそのときを夢見て…

・バベルの塔
Twitterに巣食う神魔たちの帰る家、伝バベについてです。
そもそも何故彼らはバベルを周回するのか。それはおそらく「出現するモンスターの種類」に尽きると思います。そもそも冒ギル2には「同じアイテムは一度の出撃で一つしか手に入らない(若干の例外あり)」というシステムがあります。例えば伝説のスライムの洞窟に何百時間篭ろうと、ドロップするレアアイテムはスライムが落とす4つだけ、ということです。対して伝バベはオールスター出演、それだけ拾えるアイテム数も多い訳で。ここにレアアイテム倍率と称号付与倍率を突っ込むと超レア称号アイテムがザックザク、という寸法なんですね。
初心者の内は登れる階層が低く、レア倍率、称号倍率も大したことがないためバベルの塔は無駄に時間がかかる上に大した物がドロップしない渋い迷宮に成り下がります。バベルに登るくらいなら廃墟でゴッドキラーでも集めましょう。

・ウサコロ
可愛い可愛いウサギさんを都合よく利用した挙句、不要になったら殺してしまうという血も涙もない行為です。が、効率には変えられません。仕方ないね
ウサコロとはハッピーラビットという魔造生物を利用したトレハンのテクニックです。そもそもハッピーラビットを持っている初心者がどれほどいるのか、という問題もありますが、ウサコロをするためにウサギ狩り、なんて事をする程の価値はないので必要ないのです。上位勢が効率を求めた結果です。気にせず地道に行きましょう。

〜最後に〜
冒ギル2はリリースからだいぶ長いために、先頭と最後尾で青函トンネルもびっくりな距離が開いているように感じます。そのためにこのようなギャップも発生するのですが、それだけに個々人の距離感というのが近い界隈でもあるという事もまた実感しました。これからもお互いサポートし合って界隈が盛り上がっていったらと思います。
ところで冒ギル3まだですか

この記事はどうでしたか?
👍&ツイートをお願いします!

コメント

コメントにはログインが必要です

冒険者ギルド物語2

ゲーム紹介
前作

データ

アイテム
モンスター
スキル
種族
魔造生物
職業
個性

セクレタリについて

セクレタリとは
記事構文一覧

最新の5件

おすすめ投稿

メニュー
読み込み中