はじめに
自動取引の設定は折々推奨される一方で、臭い継承などを考慮すると何でも自動売却すべきではないという考え方もできます。
私としましては、「継承合成や様々なアイテムの取り扱い方が分かってくるまでは自動取引は慎重に考えた方が良い」というのが持論です。
一方で私の場合は、いつまでも自動取引を使わないでいたが為に、大きな機会損失を被ってしまいました。
自動取引の劇的ビフォーアフター
論より証拠として、自動取引を設定する前と後の状態を御覧ください。
Before
まずは、自動取引を全く設定していなかった状態です。
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画像の通り、ラビチケ1枚となっております。
この頃までは、ラビチケが枯渇したら手持ちのレアアイテムを売って10枚ほど工面して……という、まさしく自転車操業の状態でした。事の重大さを理解できておらず、実に無邪気です
ラビチケの潜在的な枚数もよく分かりませんので、探索時間短縮や経験値2倍などのボーナスも利用していませんでした。
After
ここから、二日がかりで自動取引を設定し終わった後の状態を御覧ください。
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まさかのラビチケ714枚
結論
ここから言えることは、ラビチケを714枚貯められる程度の効率があっても自動取引を設定しなければカンタンにゼロ枚になる、ということです。
もっと早く気付いていれば、探索時間短縮も経験値2倍も常時利用することができ、効率は更に高まっていたはずです。
機会損失は計り知れません。
「過剰在庫はビジネスの効率を下げる」という真理にも通じる部分です。
冒ギルは経営ゲーム。
(※ほとんどのレアアイテムが99個溜まってしまえば自動取引が無くてもラビチケを貯められるかも知れませんが、714枚分のアイテムを抱えていても貯まっていかなかったということです)
おまけ
おまけとして、私が思う自動取引の設定のヒントをカンタンに書き残します。
いわゆる臭い継承
例えば、「レイピア→含み針」という継承ルートがあります。
この場合は、レイピアの方は無称号も臭い称号も要りませんが、継承先である含み針に臭い称号や最低称号があれば、超レアレイピアを含み針に割安で臭い継承することができます。
よって、レイピアは名工以上を残し、含み針は無称号以外を残しておけば様々なパターンに対処できるということになります。
後は手持ちのリソース次第で名工や魔性も自動売却していく、といった要領です。
(臭い称号の売却も各種システムが分かってくれば一考の余地アリ)
変化合成先にも注意
臭い継承を考える際には、通常のアイテム合成にもご注意ください。
以下は、変化合成や称号付与合成を駆使した実例です。
・最低な結界の剣+結界の剣=最低な魔法剣結界
・最低な魔法剣結界+竜の盾=最低なドラゴンメイル
・超レア竜の盾+最低ドラゴンメイル=超レア臭いドラゴンメイル
・超レア臭いドラゴンメイル+魔法剣女神=世界が変わる宿ったドラゴンメイル
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※500万の宝石というのは超激安のレベルです
注意
最後に、上記のような称号継承やアイテム合成の仕様がよく理解できてから自動取引を設定することを推奨します。
一旦売ってしまったアイテムの称号は取り戻せないからです。
場合によっては、最低称号の方が希少だったりもします。
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