挨拶
セクレタリ初投稿失礼致します。
長年プレイしているのに自力で伝バベをクリアしたことがないようなヘッポコギルドマスターではありますが、セクレタリ執筆には興味があったので、まず手始めに最近思いついた趣味ビルドを紹介する記事を描いてみたいと思います。
拙い文章、浅い分析などご容赦いただけると幸いです。
さらなるアイディアやみなさんの趣味ビルドなどなど、コメントお待ちしております!
初めに
本記事は盗賊をアタッカーとしての使いたい!という趣旨のものです。
事の発端は「2回行動できる盗賊がアタッカーとしてあまり起用されていないのはおかしい!!」というものでした。
(だって昔やったドラクエでもはやぶさの剣は強かったもん!!)
ブレスで攻撃する盗賊は実用的なビルドなため今回は除外します。(そういうんじゃないんです。)
このゲームの先人達が、盗賊をアタッカーとして使っていないということは、もう弱いことが証明されているようなものではありますが、wikiでみた強いビルドよりも自分で考えたよわっちぃキャラに愛着が湧くのもまた事実であり、またそれこそこのゲームの醍醐味であると感じる今日この頃です。
なのでこの記事は盗賊アタッカーとしての最適解を考えるというよりは、趣味ビルドとしての盗賊アタッカーを作る動機の一つになりたいというものだと言うことです。みんなで模索したいんです。
と言うわけで、盗賊の主なスキルを改めてみてみましょう。
盗賊のスキル
まずは職業スキルから、
・[盗賊Lv30]2回行動
このビルド最大の肝であり、このビルドを思い付いた理由。マスター職じゃないと行動速度が0.8倍になる。
毎ターン2回行動ができるなんて弱いわけがないと思うんです!!(大きい声)。ケルベロスだって、はやぶさの剣だって、、!!
このスキルとはまた別に盗賊は自前で[戦術]先制攻撃を取ることになるため、行動順の調整は少し融通が効きにくくなってしまう点もビルドによっては考慮しないといけないかもしれませんね。
・[盗賊Lv15]幸運(レア1.2倍)
盗賊本来のお仕事、レア倍率の向上。アタッカーで盗賊の倍率を取れるのは魅力的な話ではありますが、アタッカーとして起用する場合、盗賊Mという選択肢はないため、トレハンパーティーでの起用は「盗賊の倍率を取りたいけど、キリン盗賊Mとかを採用できる余裕がなく、かつ盗賊に攻撃させたいほど火力が足りていない時」という限定的な場面になってしまいます。なので一旦これは忘れます。盗賊Mでトレハンパズルも完成させながらアタッカーも兼任させたい方は、こちらの記事をご参照ください。
こちらの記事↓
盗賊Mアタッカーのすすめ(サイボーグ編)
(筆者のギルドで魔性バベルを回っているサイボーグ盗賊Mはアタッカーをしていないのによく死んでくるくらい脆いです。)
・[盗賊Lv70]危機回避
小手倍率1.3。マスターで1.4。確率で即死ダメージを生き残る。僕が今回行き着いたビルドでは死にスキルとなってしまいましたが、小手倍率はビルドによっては嬉しいですね。
・[-20%]攻撃威力の増減(%)
最初見た時はこれがアタッカーとして起用されない原因か!?とも思いましたが、盗賊は2回攻撃できるんです。単純計算0.8✖️2は1.6なのでどう考えてもプラスになるはずです。物理火力最強とWikiで謳われているオメガにも [-30%]攻撃威力の増減(%) がついてるんです!きっと大丈夫!!詳しくはわかんないけど!
・[最大70]必殺率最大値
忍者の90%には及ばなくとも、必殺率の最大値が伸びるのは嬉しい。秘密を語る(必殺率上限80%)があれば上書きされてしまう範囲ではありますが。
・[1.4倍]細剣装備
追加アタッカー、遠距離剣聖に近い形に適性があるのかと思わせてくれるスキルです。
・[戦術]双剣
盗賊専用スキル [戦術]双剣 。名前からして強そう!アタッカーっぽいスキル名!これはアタッカー型盗賊を支える強力なスキルに間違いありません。
さてさて、スキルの説明を読んでみましょう。
[戦術]双剣 連続攻撃が当たりやすくなります。通常では2撃目の命中率は60%に減少するところを3撃目から60%に減少し始めます。
ふむふむ、、なるほど、、、、 え?どういうこと?
ちょっと何言ってるかわかりませんでしたが、Wikiにはこのように記載がありました。
「[戦術] 双剣は2撃目まで100%、3撃目から60%に減少し始めます。要するに命中回数が1回増加するのとほぼ同義です。」
うーん?あまり強そうには聞こえません。
と、これらが盗賊の持つスキルでした。
相性が良さそうな種族・個性
次に現職盗賊のアタッカーと相性の良さそうな前職や種族を見てみます。
種族
・ピグミーチャム
必殺威力が強いし、よく盗賊をやっているイメージの種族。
・ワーキャット
狩人、剣聖とかと相性がいいからそれに似たスキルを持つ盗賊にも合うのかも(?)
・サイボーグ
2回行動だから加速が溜まりやすいはず。
前職
なんとなくの印象としては、小手と細剣の倍率から狩人、剣聖と相性が良さそう。それから格闘をするなら忍者とかになるでしょうか。
個性
・古武術
必殺威力は高めることになりそうなので最有力候補か。格闘する場合も最終的には最有力候補になりそう。
・隠遁者
反撃無効、装備可能数+2を取るための選択。よく突き詰められたアタッカーの個性として採用されているイメージ。
・竜に育てられし
超レアが揃ってなくて格闘をするなら。
・鷹の目、騎士の家系
弓倍率、小手倍率、細剣倍率を増やすための選択。装備可能数+1は盗賊と被っています。
と、少し思いをめぐらせてましたが、なんか現職盗賊が狩人や剣聖・剣士の火力を越せる気がしなくなってきました。
というのも、盗賊アタッカーは2回攻撃に支えられてきたロマンでしたが、剣士や狩人は火力こそ落ちますが魔法や必殺攻撃との連携攻撃で1ターンに2回以上攻撃することができます。しかも落ちる火力を十分に補える装備倍率も持ち合わせています。剣聖は現職スキルで命中が2倍になり連続攻撃による威力減少がなくなるスキルを持っているため盗賊の2回分よりもよっぽど火力が出そうです。
格闘はどうでしょうか。現職忍者と比較すると、達人による回避からの反撃・必殺連撃(必殺威力1.3倍)を失うこととなり、自慢の2回攻撃をもってしても最終的にどちらが火力が出るのか自信がなくなってきました。(趣味ビルドとして試す価値は依然としてありますが。)
盗賊がアタッカーとして評価されない理由が見えてきてしまいました。うーむ。
それならせめて、剣士や狩人で出来ないような動きをして戦闘ログを見ながらニヤニヤしたいものです。
趣味ビルドの紹介
という僕が辿った思考回路を読者の皆さんにも辿っていただいたところで、今回僕が辿り着いたビルドはこれでした。
ドワーフ盗(侍)
一撃で敵を葬り去る侍が2回攻撃なら強いのではないかというアイディアに基づいています。(結局それかい)
現職侍一番の強みは攻撃回数が1回の時に攻撃力が2倍になるスキル[一撃必殺]ですが、ドワーフは種族専用装備の斧銃技師によってそれを取ることができます。
また不壊金剛によって[重装無効]が取れ、銃を装備しても毎ターン動くことができます(2回ずつ!)。
また銃にはスキル[精密射撃]がついていて、攻撃回数が1回の時、命中率が2倍になります。
盗賊でありながら、侍と剣聖のスキルを兼ね備えたようなビルドになりました。
個性は最近見たエルフ狩人やアマゾ狩人のビルドで使い魔所有が採用されていたことに影響されて、使い魔をとっています。
装備可能数+3の恩恵は大きいですが、古武術の必殺威力1.3倍も欲しいところです。
実践
1ターンで2回敵を撃ち抜くドワーフの銃士。。いいですね(ニヤニヤ)。
銃と弓を装備して攻撃力が110000と少し、命中精度は16000。攻撃威力・必殺威力はそれぞれ3.12倍と3.5倍です。
それから思えば、アンデッドでもドワーフ専用の斧銃技師とサイボーグ専用の機動装甲で同じことが出来ますね。
まとめ
なんとなく満足のいくところまで辿り着いた気はしますが、今回は盗賊であることを前提に組み合わせを考えていったので、これと同じようなことを現職侍で[二天一流]有りでやった方が強いのか、狩人の追撃で行動回数を増やすビルドの方が強いのかなどは、あまり考えないことにします。
そもそもドワーフの現職侍や狩人のビルドが強かったとしても攻略に特別有用なビルドにはならないと思うので、大切なのは強さじゃないんです。ロマンなんです。
今回は僕は盗賊のスキルを活かして1ターンに2発銃を撃つ、ドワーフ盗賊(侍)という少し珍しいビルドに行き着きましたが、他にも面白いことが出来そうなビルドはたくさんあると思います。
(10ターン目以降確定3回行動の加速サイボーグや、格闘戦の再攻撃を2回分期待できる格闘盗賊なんてのも面白いかもしれません。)
今回は触れませんでしたが、魔造生物には特有のスキルを持つものが多いので、中には盗賊と相性がいいものもあるかもしれませんね。
またこのゲームのビルドの正解というのは、進行具合によって変わってきます。序盤でも中盤でも、一瞬でも攻略段階で輝けるようなようなビルドが発見されたら熱いと思っていますので、どの進行状況の方も2回攻撃のロマンを追い求めて新しい冒険者を雇ってみてはいかがでしょうか。
では、お読み頂きありがとうございました。レッツ趣味ビルド!
読破報酬
<コンプリート報酬>
強い気がする盗賊の小手[パイロープ]
を手に入れました。
※この報酬は受け取りました。
コメント
コメントにはログインが必要です