注意書き
*これは全パーティーで伝説のバベルの塔を攻略しているような、いわばエンドコンテンツ勢向けの編成記事です。
フルトレハンとは何か
ここでは、フルトレハンとは全パーティーが表1に示すキャラビルドを保持した上で(例外:ソロモンの指輪保有パーティー)、各NPCの固有レア倍率を組み込んだ7PT編成のことと定義する。 この考察はプレミアムパック、アドオンポイントの購入、そしてツイートボーナスの取得を前提として進める。
種族編 | 職業編 | 個性編 |
ピグミーチャム | 盗賊M | エリート |
ノームor巨人 | 忍者M | 天使に祝福されし者 |
女性 | 戦士 | 賢聖の家系(女性がアマゾネスならば不要) |
アンデッドマン | 僧侶 | |
ハッピーラビット | 修道者 | |
賢者 | ||
君主 | ||
表1 非NPCが取得可能なトレハン要素
NPCの持つ固有トレハン倍率
固有レア倍率スキルを持つNPCは以下の通りである
・ネコマタ (1.15, +37%)
・ヘリウス、ファリア (1.15)
・リリーナ、セッタ、ゴリアテ、タロス、オメガ (1.10)
・ロードレオン、ゲオルグ、ケルベロス (1.05)
これらを7PTに分配するにはどれだけの可能性が考えられるだろうか。
共存しない6人
さて、前セクションで挙げられたメンバーのうち1.10倍を持つ5人は全て異なるパーティーに配置するのは必然の流れとなるだろう。
さて、これらのパーティーのいずれかにネコマタを入れるとどうなるであろうか? プレミアムタイム2倍の時間にレア倍率の上限である99.9倍を超過して無駄になってしまうのだ。したがって、この6人はそれぞれが別のパーティーに割り当てられるべきであろう。
1 | ネコマタ |
2 | リリーナ |
3 | セッタ |
4 | ゴリアテ |
5 | タロス |
6 | オメガ |
7 | |
表2 7パーティーの振り分け(確定)
1.05組の振り分け
図2の各パーティーと図1の種族を見てみると、ソロモンの指環の称号倍率を利用しない限りパーティー3~6は残りの5人の種族が固定されてしまうことがわかる。これはすなわちソロモンの指環を利用しない限り、これらのパーティーには1.05倍を持つ3キャラクターは入らないということである。
1 | ネコマタ | 1.05持ち |
2 | リリーナ | 1.05持ち |
3~6 | セッタorゴーレム | |
7 | 1.05持ち | |
表3-1 分配パターン1
1 | ネコマタ | ⭕️ |
2 | リリーナ | ⭕️ |
3 ソロモン | セッタorゴーレム | 1.05持ち |
4~6 | セッタorゴーレム | |
7 | ⭕️ | |
表3-2 分配パターン2, ⭕️のうち2個に1.05持ちが入る
ヘリウス・ファリアの振り分け
最後のNPCはヘリウスとファリアである。
パーティー7のレア倍率は他の班と比べて未だ小さいままになっているので、ここにどちらかを入れることを考える。
パターン1を考えた時、ファリアとリリーナは種族的に共存しないため、次のパターンのいずれかとなる
1 | ネコマタ | 1.05持ち | |
2 | リリーナ | 1.05持ち | ヘリウス |
3~6 | セッタorゴーレム | ||
7 | 1.05持ち | ファリア | |
表4-1 分配パターン1(a)
1 | ネコマタ | 1.05持ち |
2 | リリーナ | 1.05持ち |
3 | セッタorゴーレム | ヘリウスorファリア |
4~6 | セッタorゴーレム | |
7 | 1.05持ち | ヘリウスorファリア |
表4-2 分配パターン1(b)
同様に、パターン2について考えると、
1 | ネコマタ | ⭕️ | |
2 | リリーナ | ヘリウス | ⭕️ |
3 ソロモン | セッタorゴーレム | 1.05持ち | |
4~6 | セッタorゴーレム | ||
7 | ファリア | ⭕️ | |
表4-3 分配パターン2(a)
1 | ネコマタ | ⭕️ | |
2 | リリーナ | ⭕️ | |
3 ソロモン | セッタorゴーレム | 1.05持ち | ヘリウスorファリア |
4~6 | セッタorゴーレム | ||
7 | ヘリウスorファリア | ⭕️ | |
表4-4 分配パターン2(b)
1 | ネコマタ | ⭕️ |
2 | リリーナ | ⭕️ |
3 ソロモン | セッタorゴーレム | 1.05持ち |
4 | セッタorゴーレム | ヘリウスorファリア |
5, 6 | セッタorゴーレム | |
7 | ヘリウスorファリア | ⭕️ |
表4-5 分配パターン2(c)
最後に
ここに示した編成はあくまでフルトレハンを追求した考察の帰結であり、パーティー編成の正解というつもりのものではありません。
自分にとって楽しく冒ギルができればそれが正解です。
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