フルトレハンはやめておけ高校校歌（非廃人向け）

挨拶

　こんにちは、イフミメイです。
　ツイッター連携が死んで昔のアカウントにログインできなくなったので作り直しました。前はこんな記事を書きました。→1周目攻略に有用なキャラメイク・後悔したキャラメイクのメモ

　さて、伝バベの中層を周回しながらずっと考察・試行錯誤していた「全部隊フルトレハンでの伝バベ周回」について、誰かが同じ失敗をしないように知見をここに残します。

先に結論

　NPCを入れた全部隊フルトレハン編成は、常人には無理です。
　「"世界を征する"を全キャラ（42人！）に持たせられるくらいのリソースがあって初めてスタートラインに立てるかどうか」くらいだと思ってください。
　神魔レオンとかセッタのアタッカー起用とかのリソースが必要になってきます。
　あきらめろん
　

序論　伝バベ周回に必要な編成要素

　「超レア噛み合いなどリソースが豊富なので暴力的なステータスを実現できました」っていう廃人以外は、伝説のバベルの塔を48Fまで周回するのに以下の編成要素が必要です。

・もはや必須レベルの強キャラとしての「サイキック魔法使い」
・デスマーチや救出対策で「サ魔以外にアタッカー2人」
・結界対策で「サ魔より速く魔法を撃つ役」（1ターン目1つ、2ターン目2つ）
・混乱対策で「即時キュア」or「アタッカーや着火役より速くキュアを撃てる者2人ほど」
・「なるべく最速でバリア2種を撃つ役」
・ある程度のターン耐えられるだけの「耐久力」　≒　各キャラの耐性とステータスと「戦士M」
　

本論　フルトレハンだと無理が出る

　以上の編成要素を満たしつつ、NPCを入れてフルトレハンで部隊を編成しようとすると、どうしても以下のような無理な部分が出てきます。

・「兎盗賊M」とかいう紙耐久ビルドの採用
・「兎僧侶」とかいう玄人向けビルドの採用
・「現職戦士抜き」という低耐久構成の採用
・「サ魔抜き」という低火力構成の採用
・「アタッカー1～2枚」という低火力・少手数構成の採用
・　NPCをサ魔並みのアタッカーにする必要性

　これらは、リソースが潤沢なら解決可能な問題ですが、基本的に常人には無理だと言っていいでしょう。
　私なんかは、超レアはもう全種類5つくらい拾ってるような状況ですが、それでも嚙み合いが足りないので無理です。
　しかもこれを全部隊でやるなんて、気が遠くなるレベルでしょう。
　

結論　そもそもフルトレハンなんていりませんよ

　私自身、どうしてもフルトレハンが組みたくて悪戦苦闘しました。効率高めたいじゃんやっぱ。
　でも、無理なフルトレハンではせいぜい38F周回が限度。
　そうすると高層の強いアイテムが拾えないだけでなく、10F分の超レア獲得機会まで失ってることになります。
　結局のところ超レア噛み合い壊れ装備なんて、そもそもの確率が低すぎて試行回数を増やさないと拾えるわけがないので、フルトレハン編成より先にまず伝バベを踏破できるパーティーを1つずつ増やしていくところからやっていくべきなんですよねぇ。
　わかってるんだけどねえ……（未練）

　以下、フルトレハンへの未練を断ち切るためのQ＆Aです。

Q. そもそも時短って必要？
A. 忍者か兎のどっちかがいればいい。
　 時間の秘宝1＆2（課金）と期間チケットサービスと2週目クリア報酬と伝バベ踏破済みの状態で、ラビチケ出撃すると48Fまでで70分かかります。忍者がいれば56分、兎or忍者Ｍがいれば52.5分。兎＆忍者がいれば42分、兎＆忍者Ｍで40分。
　 であれば、忍者か兎がいればプレミアム2倍タイムに2回出撃できますし、両方揃えてもそこから10分ちょっとの短縮にしかなりませんから、無理して両方を編成に入れなくてもいい感があります。

Q. そもそも兎って必要？
A. 別にいらない。
　 時短については上記の通り。アイテム獲得倍率についても微々たる差ですし、運値が低いのでなおさら要らない感があります。
　 ただし、特殊行動発生率バフがあるので、剣士などを採用する場合は戦力的にも評価が上がります。

Q. そもそもアイテム獲得倍率とか称号倍率って重要？
A. 編成に苦しんで倍率を多少上げたところで、その間に2回出撃してれば確率は単純に倍になるんですよね。
　 そもそもクリアできなきゃアイテムも手に入らない、というのが冒ギルの大原則です。

終わりに

　つらつらと書きましたが、実はほぼ自分への慰めです。
　こうやって編成を妄想してるときが一番苦しくて楽しい時間ですよね。いつかフルトレハンしたい……と思いながら今は踏破用パーティーを編成し始めています。
　みなさんも良き冒ギルライフを。そしてよいお年を～