サ魔戦天までのロードマップを考える。

44F 怪しいスフィンクスが現れた。

『怪しいスフィンクス』が現れた!

怪しいスフィンクスは冒険者たちを見ると嬉々として話しかけてきた。

「この質問に答えられたら褒美をやろう！

手に入れたら世界が変わるもの。
これは何か？

kugutu(知識が乏しい)
「世界が変わる伝説の七支刀」

怪しいスフィンクス
「はずれじゃ！」

イダイナセンジン(博識)
「サ魔戦天」

「正解じゃ！
　褒美に素通りしてやろう。」

kugutuは経験値9962790ポイントを獲得した。

なんだかやけにドラゴニックな顔立ちの口の減らないスフィンクスでしたね。

サ魔戦天へのロードマップを考える。

茶番が長いと読んでもらえなさそうなのでここまで(充分長い)。
まぁ何はともあれサ魔戦天を作りましょう。

結論だけ一先ず先に

私はあまりものを短く書くのが得意ではないので結論だけ先に。
以下の順番でとっていきます。
1. 建御雷神剣(伝説の鳥居)
2. 門戸開放(伝説の魔王城)
3. 国崩しの宝珠(伝説の大蛇の洞窟)
4. カクバズーカ(伝説の海底神殿)

途中軽ーく編成も紹介してますが、駄文を読む気はないという方はここで回れ右。
お付き合いいただける方はよろしくお願いいたします。

サ魔戦天とは

数多の攻略記事で取り沙汰される最高クラスの空間制圧兵器です。
キャラクターメイクとしてのサ魔戦天を作るのは当然のことですが、装備の条件を軽くおさらいしておきましょう。

装備

必須超レア、必須装備、欲しい超レア・装備、魔法威力倍率の4点で紹介します。

必須超レア

• 主を欺く

必須装備

• 門戸開放
• ★国崩しの宝珠
• カクバズーカ
• 建御雷神剣
• 神魔ワンド
• アダマントワンド
• ドラゴンワンド

欲しい超レア・装備

選択肢もありますので観点、目的と選択肢の表にしました。
※選択肢に「省略」とあるものは省略してしまっても可なものです。
※それ以外はいずれかを必ず入れます。チョイス1が最も優先度が高く、チョイス3が最も優先度が低いです。

魔法威力倍率

wikiのこのあたりのページを参考にしてみてください。
尚、サ魔戦天のLvマックス時(Lv140)装備可能数は25個
ある程度超レアがかみ合ったとしてもやはり全部はちょっと厳しいです。
折角なら門戸開放で得られる重装無効を生かしてウェディングドレスを持たせたいですし、
ダイヤモンドを持たせるなら冥界の指輪を持たせても痛みはマシかもしれません。
普通に魔王の杖のように魔法火力の上がるワンドも持たせたいです。
ということで仮に超レア壊れたにしても魔法攻撃の低いブーストワンドや、魔法攻撃の無いラピス・サファイア辺りは省略も検討に入ります。
超レアでカバーしやすいワンド(10%)や八尺瓊勾玉でカバーできるミスリルワンド(11%)、国崩しの宝珠でカバーできるロイヤルワンド(12%)などは省略していきましょう。

ロードマップ

そもそもなぜロードマップを考えるの？

サ魔戦天を作るにあたって必要な各種装備のうち概ね難しいのは以下の4点セット(超レア、宝石除き)。

• 門戸開放
• 建御雷神剣
• カクバズーカ
• 国崩しの宝珠

これらの入手方法を調べて攻略ページを読ませていただくと編成にサ魔とかサ魔戦天とか入ってることが多いんですね。
そうすると「サ魔戦天を作るのにサ魔戦天がいる・・・？」というジレンマに襲われるわけですね。
※もちろん、そういったページでは効率的または安定する周回を紹介していて初回踏破前後のことは別だったり、サ魔戦天といっても部分的に装備が足りていなくても便宜上そう呼んでいるだけであったりします。
そんなジレンマを解決するために順番を見ていこう、というのが今回の企画の趣旨です。

簡単な順にとる。

最初に書いた結論がつまり簡単な順ということです。

編成の紹介

kugutuは横着する人なので、全て同じ編成でごり押し突破しています。

• 尸戦M捨(防御結界物理、呪われてるのでブレスはつけない。)
• 鬼剣戦隠
• ノ秘戦賢(鬼剣着火、微回復、結界割、祈り)
• エ盗Mエ(戦車、冥界の指輪、雷切、神聖・魔道教典Lv7、ウェディングドレス(純粋に死なないための防具として))
• サ魔戦失(最後だけは天)
• ノ僧M(ソロモンの指輪)

サ魔以外は全員最低限、最強専用装備はつけてます。
(なんかうちのエルフ役割多い＋犠牲装備ダブルでつけてて過労死しそうな上に重たい花嫁衣裳までかぶせられて泣いてそう。)

伝説の鳥居

鬼剣戦とソロモンの指輪、雷切、サ魔戦失(4点セット無し)が居れば大体何とかなります。
物理火力が足りないようなら戦車を運用するのも検討してみてください。
サ魔もこの時点では大した火力にならないですが、ここでの主火力はまだ鬼剣戦です。
神魔特攻をモリモリ盛ってサ魔、ノ秘、エルフの魔法に追撃していきましょう。
激闘が鍵なので重視すべきは魔法追撃です。

伝説の魔王城

鳥居の条件に加えて秘法剣士が欲しいです。また、難易度は爆上がりします。
そしてここでは鳥居と打って変わってサ魔戦失(建御雷神剣装備)が火力として重要になってきます。
何としても魔法結界を割り、とかく早い段階で剣士の群れにニュークを放ちましょう。
敵の数≒アークウィザードと各種剣士の圧を減らすことが鍵です。
これが減らせないとソロモンの指輪があっても速攻で蒸発させられます。
幸いダークプリンセスや巫女のように魔法が効かないヒーラーはいません。というかヒーラーが居ません。
多少はムクリしてきますが、うまくいけば鬼剣戦が追撃で沈め直してくれます。
パズスには魔法はあまり効かないのでこちらも鬼剣戦で沈めましょう。

伝説の大蛇の洞窟

シンプルな大蛇の洞窟の攻略法に関する名記事もありますが、別に必須ではありません。
普通にやれば普通に倒せます。
ここでもサ魔戦失(建御雷神剣、門戸開放装備)が活躍します。
戦闘でやるべきことは魔王城よりはシンプルになります。
取り巻きを焼き払うのは同じですが、魔法追撃と劣化の嵐を浴びせてくる敵がいないため、ひたすら火力を積めばよいだけです。また、ここもヒーラーはいません。
ただし、ヤマタノオロチは行動順が極端に遅く、ノ僧でも先を取ってしまうことがあるので
安定させたいのであれば低重心歩行ドワーフをご用意ください。
ここを突破すれば一先ずキャラメイク的にはサ魔戦天を名乗れるようになりますので頑張りましょう。

伝説の海底神殿

大蛇の洞窟同様にシンプルな攻略法の名記事がありますが、こちらも必須ではありません。
長い付き合いになったサ魔戦失をサ魔戦天に乗り換え、持ちうる最大火力を投入しましょう。
とはいえ、編成はサ魔が天になるくらいで変わらずともクリアはできます。
ただしここはボスとしてヒーラーがいることに加え、ほぼ一撃必殺で二天一流してきて挙句の果てには異常に固い(≒高い不屈倍率のまま耐えるため、安定して火力爆上がり)ボスもいます。
幸い剣士の圧と劣化割合は魔王城ほどではないですが、取り巻きもやけに固いため魔王城、大蛇の洞窟のようにサ魔だけで焼き払おうとしても無理です。
物理火力と魔法火力、回復に耐久(キリングマシーン相手にはどうせ死にますが、その他相手に救出を消費させられるようではキリングマシーンをどうこうするのに足りなくなります。)を非常に高い水準で要求してくるため地力を問われるところになります。
最終的にはここで再び鬼剣戦の高い人型特攻が光ります。

集まりましたか？

あとはいい感じに組み合わせてついでに僧Mあたりも入れて伝バベにでも突っ込んでみましょう。

あとがき

どうもつい先日伝バベを踏破したばかりのkugutuです。
実を言うと、本記事を執筆中に初踏破しました(具体的には国崩しの宝珠入手直前)。
振り返り記事を書こうかな、と思ったんですが10年以上の戦いを記事にまとめる能力がありません。
また何かの契機には書くかもしれませんのでその時はお付き合いいただければ嬉しいです。