【合唱ブログpart1】素晴らしき男声合唱

ようこそ初めまして。これは合唱はの愛を徒然なるままに書き記していくブログです。合唱曲や詩、演奏、詩人や作曲家、全国の合唱団、はたまた信仰や民族などをジャンルを問わずにこれは良いぞ！と思ったものだけを抜粋して紹介していきます。

紹介

大きな古時計

初めに紹介しますのは英国の誇る6人組の男声合唱団 The King's Singersによる演奏です。2010/9/17 NHK教育テレビ 芸術劇場でも放送されました。元々は米国発の曲で、邦訳され日本では誰でも知っている曲です。

【ワーク】大きな古時計-ニコニコ動画

手紙〜拝啓 十五の君へ〜

次に紹介するのもまた有名な曲です。この曲はこの曲は元々NHKからアンジェラ・アキさんへの依頼で、NHK全国音楽コンクール中学校の部の課題曲として作曲されました。

手紙(なにわコラリアーズ第20回演奏会より)-Youtube

こちらは大阪の男声合唱団「なにわコラリアーズ」による演奏です。“さわやかにかっこよく”をモットーに活動しており、“コラリアーズ”は“合唱団”または“合唱の歌い手達”を意味します。国内には数多の合唱団が有りますが、その中でもなにコラはとてつもなく上手いですので日本全国の多くの観客を魅了してきました。

夏の終わり

こちらは2003年に森山直太朗さんによってリリースされた曲です。耕友会所属の、Voces Veritas(通称:ヴォーベー)による演奏を紹介します。

夏の終わり（詞曲：森山直太朗／詞：御徒町凧／編：田中達也）/Voces Veritas-Youtube

作曲家の田中達也さんに委嘱し男声合唱へと編曲された曲です。幻想的な曲想を穏やかな発声と巧みな表現で実現した名演です。耕友会の合唱団はその性質上、コンクールには出演しません。従って生の演奏を聴く為には現地の演奏会に赴く必要が有りますが、金を払って聴きに行くのも充分アリです。魅力的に感じたら、是非とも演奏会に足を運んでみましょう！

歌うたいのバラッド

1997年に斉藤和義によってリリースされた名曲です。筑波大学男声合唱団メンネルコール、九州大学男声合唱団コールアカデミー、首都大学東京グリークラブ、北海道大学合唱団による合同演奏会での演奏です。演奏会の最後にアンコールとして演奏されました。

歌うたいのバラッド　4大学ジョイントコンサート-Youtube

合唱の演奏会は2時間前後が一般的ですが、歌い手さん達はリハーサルを含めると4時間程歌い続ける事さえあります。演奏会終盤には声が少しだけ硬くなるのはご愛嬌です。

最後に

如何でしたか。男声合唱の格好良さが少しでも伝われば幸いです。
今回は初回なので比較的有名で、親しみ易いであろう曲を集めてみました。今後も不定期で色々なものを紹介していきます。